お口ポカンについて。2020年03月02日
口を開けたままのお口ポカンでいると口が乾燥して虫歯や歯周病になりやすく、お茶やコーヒーなどの着色が付きやすくなります。他の影響として、①歯並びや噛み合わせが悪くなる、②風邪をひきやすく病気になりやすい不健康な体になる、③スポーツで力が発揮できなくなる、④笑っているのに『笑顔』が暗い表情になる、⑤キレやすく集中力がなくなる、といった影響があります。このお口ポカンの原因に『舌癖(ぜつへき)』があります。舌は本来上あごにしっかりとつき、舌の先が上の前歯の裏側の辺りに触れているのが正しい位置になります。しかし、舌の筋肉が弱く正しい位置に収まらずに舌の姿勢が悪くなっている状態を『舌癖』と言います。舌の筋肉が弱い人は唇を閉じる力も弱くなり、お口ポカンになりやすい傾向にあります。
このお口ポカンを改善するための舌癖改善トレーニングがあります、興味のある方は是非お尋ね下さい。
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