歯肉炎と歯周炎は何が違うの?2020年03月10日
皆さんは歯肉炎と歯周炎の違いを知っていますか?歯肉炎と歯周炎をまとめて歯周病と言い、炎症が歯茎でとどまっている状態を歯肉炎。炎症が進行して歯茎よりも内側の骨にまで進行した状態を歯周炎と言います。ほとんどの場合、歯肉炎であれば炎症の原因となっている汚れを歯磨きやクリーニングによってキレイに取り除いてあげれば治っていきますが、歯周炎の状態まで進んでしまうと炎症によって歯を支える骨が失われてしまうため、頑張ってキレイに磨いても元に戻すことは難しくなってしまいます。30代以上の3人に2人が歯周病だと言われています、多くの方は自分が歯周病であると自覚しないことが多いのです。気づかないうちに進行する、というのも歯周病のこわいところです。歯肉炎の症状としては歯茎に違和感が出たり歯磨きで出血、歯茎の色が赤黒くなるといった症状が出ます、こうした症状が見られたら早めに歯科医院の受診をお勧めします。
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