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むし歯になるのは甘いものをたくさん食べているから?2021年08月24日

甘いものを控えているのにむし歯ができてしまった、ということはありませんか? それは、

甘いものの『量』ではなく『食べ方』に原因があるかもしれません。

飲食後、お口の中では細菌や飲食物の酸により歯の成分が溶け出す『脱灰』と、その後時間をかけて唾液が成分を歯に戻す『再石灰化』という現象が起きています。そして、『脱灰』が『再石灰化』を上回る状態が長時間続くとむし歯になっていきます。

つまり、少量でも頻繁に間食をとったり、仕事の合間に砂糖の入った飲み物をよく飲むといった飲食の仕方をすると、唾液が歯を修復する時間がとれず、むし歯になりやすい環境を作ってしまうのです。

甘いものを控えているのにむし歯ができやすい、という方は間食の『量』ではなく『食べ方』を見直してみるのも良いかもしれませんね。

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